夏のレポート、続きです。今回は8月1日、筑後広域公園でのU-14の練習試合について。
この日もかなりの猛暑で、こまめに給水を入れながらの試合でした。
今回も試合の内容報告だけでなく、クラブや僕の指導の考え方も踏まえて。
目次
成長は、回復の中で起きる
先に正直に書いておくと、この日のパフォーマンスは良くなかったです。7月からの連戦の疲れが、はっきり出ていましたね。
ここで一つ、僕の考え方を。トレーニングの効果というのは、実は練習しているその瞬間に出るものではありません。負荷をかけて、その後にしっかり回復する——体もプレイも、その回復の過程で一段強くなります。つまり、休養はトレーニングの外側にあるものではなく、トレーニングの一部なんですね。
逆に、疲労が溜まったまま試合や練習を重ねても、質の低いプレイを積み重ねるだけになってしまいます。体が動かなければ、判断も観る力も落ちる。学習の効率としても、むしろマイナスです。
以前の記事(「サッカーに必要な体力とは?」)で、スペインのクラブでは試合明けに回復系のトレーニングが計画的に組み込まれている話を書きましたが、考え方は同じです。負荷と回復はセットで設計するもの。なので、この試合のあたりを区切りに、翌週以降はしっかり休ませることにしました。
試合結果
◾️8/1 練習試合(@筑後広域公園)
U-14
①ヴァレロッソ 0-4
②リブレ 2-3(得点:13分 ジュンペイ、16分 イツキ)
結果も内容も、連戦の疲れがそのまま出た2本でした。それでも②で2点を取り切ったのは良かったです。ヴァレロッソさん、リブレさん、暑い中ありがとうございました。
夏休みは、詰め込む期間ではなく、伸びるための土台を整える期間でもあります。休むことも、トレーニングです。

