ブログの更新が遅くなりましたが、4月2日・3日に参加した別府遠征について振り返っていきたいと思います。
今回は、スマイスセレソンさん主催のフェスティバルに参加させていただきました。
スマイスセレソンの皆様、対戦していただいたチームの皆様、遠征にご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
福岡南ユナイテッドとしては、クラブ立ち上げ初年度だった昨年も同じフェスティバルに参加させていただきました。
昨年は、まだチームとして全く何も積み上げられていない状態での参加だったため、試合内容としても非常に厳しいものになりました。
そこから1年が経ち、今回の遠征では、結果だけを見るとまだまだ大きな差を感じる試合もありましたが、その中でもチームとして少しずつ戦える時間帯が増えてきたことも感じました。
試合結果

4月2日
vs ブルーウィング 2-3
vs スマイスセレソン 敗戦
4月3日
vs スマイスセレソン 1-5
vs ヴェルベント京都 敗戦
結果としては、勝利することはできず、特に強度の高い相手に対しては大量失点となる試合もありました。
暑さや怪我人の影響もあり、思うように試合を進められない時間帯も多くありました。
ただ、今回の遠征で大切にしたいのは、スコアだけではありません。
昨年の同じ時期と比べた時に、選手たちが何を観て、どのようにプレーしようとしているのか。
チームとしてどの部分が少しずつ積み上がってきているのか。
そして、次にどの基準へ向かっていく必要があるのか。
そこを整理することが、今回の遠征の大きな意味だと考えています。
昨年との違い

昨年は、相手のプレッシャーを受けた時に、ボールを保持することも、前進することも難しい場面が多くありました。
しかし今年は、相手に押し込まれる時間帯がありながらも、ボールを動かそうとする姿勢や、自分たちで前進の方法を探そうとする場面が少しずつ出てきました。
もちろん、まだまだ技術的にも、判断の速さでも、守備の連続性でも課題はあります。
それでも、何もできないまま終わるのではなく、自分たちが取り組んできたことを出そうとする時間帯があったことは、1年間の積み上げとして前向きに捉えたい部分です。
厳しい結果から見えた基準

一方で、今回の遠征では、強い相手との差もはっきりと見えました。
特に、試合の中でプレッシャーが強くなった時、疲労が出てきた時、うまくいかない時間帯が続いた時に、どれだけプレーの質を落とさずに続けられるか。
ここには大きな課題が残りました。
中学生年代では、良い時間帯に良いプレーができることも大切ですが、苦しい時間帯にどれだけ粘れるか、失点後にどれだけ立て直せるか、連続してプレーし続けられるかも非常に大切です。
今回の失点は、単なる守備のミスだけではなく、チームとしての強度、切り替え、集中力、判断の速さ、身体的なタフさなど、さまざまな要素が関係しています。
だからこそ、今回の結果をネガティブに終わらせるのではなく、次に向かうための基準として受け止めたいと思います。
ユナイテッドが大切にしていること
福岡南ユナイテッドでは、試合の勝敗だけでなく、選手たちがその試合を通して何を感じ、何を学び、どのように次へつなげていくかを大切にしています。
うまくいった試合から学べることもあります。
しかし、今回のように大きな差を感じた試合だからこそ、自分たちに足りないものがはっきり見えることもあります。
大切なのは、負けたことをただ反省することではありません。
なぜうまくいかなかったのか。
相手との差はどこにあったのか。
その中でも、自分たちが積み上げてきたものは何だったのか。
そして、次のトレーニングで何を変えていくのか。
選手たちがこうした経験を通して、自分たちの現在地を知り、次の基準へ向かっていくこと。
そこに、遠征やフェスティバルに参加する大きな価値があると考えています。
次へ
今回の別府遠征は、結果だけを見れば非常に厳しいものになりました。
ただ、昨年からの1年間で積み上げてきたものが見えた部分もあり、同時に、これから越えていかなければならない基準もはっきりしました。
福岡南ユナイテッドは、まだ立ち上がって2年目のチームです。
だからこそ、こうした経験を一つひとつ大切にしながら、選手たちとともに成長していきたいと思います。
対戦していただいたチームの皆様、主催していただいたスマイスセレソンの皆様、遠征にご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。




