福岡支部リーグが開幕しました!
福岡南ユナイテッドは1年生主体のチームですが、このリーグでは1学年上の選手たちとも対戦します。
今回、このリーグ戦に参加している理由はシンプルです。
プレッシャーが強くなった状況でも、
自分たちの理想とするサッカーが通用するのか。
そのチャレンジの場として、今シーズンの公式戦を位置づけています。
サッカーが上手くなるとはどういうことか?

少し話がずれますが、今日のような試合を見ていると、「サッカーが上手くなるとはどういう状態なのか?」を改めて考えさせられます。
僕がスペイン・バルセロナに留学中、現地で学んでいる中で「なるほどな」と思ったこともあったので、僕なりの考えを。
①今までできなかったことができるようになる
これはイメージしやすいと思います。
例えば、今まで〇〇というフェイントができなかったけど、できるようになった。
ロングキックが上手くけれなかったけど、蹴れるようになった。
文字通り「今までできなかったことができるようになる」。つまりプレイの幅が広がることです。
ではもう一つは何か???
これは日本ではあまり語られていませんが次のとおりです。
②同じプレイがプレッシャーが上がった時でもできるようになる
これはどういうことか。
例えば個人の技術でも戦術でも、チームでのポゼッションでも、相手のレベルが自分たちより高くないときにはできるとします。
しかし、同じようなプレイが「相手のレベルが上がり、プレッシャーがキツくなった時」でもできるか。
簡単に言えば、同学年相手だとできるプレイが、フィジカル差がある「一つ上の学年」と対戦したときに、同じようにプレイできるか、ということです。
そういう意味では、ここ最近「チームとしてのプレイが良くなってきたこの時期」に、学年が上の相手=プレッシャーが強くなる、そのような状況で『同じようなプレイができるか?』がポイントになってきます。
試合結果:良い部分とイマイチなプレイが交差しました

支部リーグ初戦はワンソウル2nd。
しっかりとビルドアップ、ポゼッションを行うチームとの対戦でした。
特にGKとボランチを絡めたビルドアップはとても上手かったですね。
何とか選手たちもプレッシングを「自分たちで」工夫しながらチャレンジしており、数回ハメれる場面が出たのはよかったです。
しかしやはり、フィジカル的にスピードでぶち抜かれてしまう場面は多かったですね。
結果は2-4。
(特典:後半:イツキ×2)
前半は、焦りなのか緊張なのかは分かりませんが、ロングボールや盾へ急ぐ場面が多くなりましたね。
まだまだ課題が残りました。
相手が強いからこそ、しっかりとボールを持たなければなりません。
ただ、自分たちのリズムでサッカーができない状態でもチャンスがあったので、その辺が勝負どころですね。
また、相手の上手いビルドアップに対して、自分たちでプレッシングを工夫していたのは良かったです。
プレッシングに関しては、これまで細かな指示やトレーニングは行わず、「大枠の考え方」を共有してきました。
スペイン留学後は、結構守備戦術を細かく指導していましたが、今は「自己組織化と創発」を軸にしているので、選手たちの自主性や主体性がカギになっています。
※自己組織化や創発については、どこかで解説します。
後半は、少し緊張も溶けてか、良いプレイも出てきました!
失点しながらも、そこで落ち込むのではなく「2点を奪い切った」のには成長を感じました。
イツキのロングシュートは面白かったですねー。
この前も八女東部でも同じようなシュートシーンがあったので、偶然ではなく意識的に狙っていたのが伝わりました!
ただ….
選手たちへ。
『もう少し面白いサッカーをしないとね…喝』
その後はTRMを30分×1本。
※TRMはスコアを記録していません。
支部リーグが公式戦&1学年上が多いということもあり、全員を出場させることができませんが、しっかりとTRMも組んでいきます。
もっともっと全体の底上げ、そして福岡南ユナイテッドらしいサッカーを。

